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【続報】麻疹・MRワクチン。じぶんは受けたほうがいい?

沖縄で発症者が出てからアウトブレイクが懸念されている麻疹。妊娠中や赤ちゃんのいる家庭では戦々恐々としている人も多いのが現状です。どんな人がワクチンを接種する方がよいのでしょうか?

ゴールデンウィークも終わり、国内外を移動していた多くの人々が普段の生活に戻るこの時期。これまで発症者がいなかった地域でも、麻疹のニュースがちらほらと聞かれるようになりました。
どのような人に予防接種が必要なのでしょうか。自分は、我が家は、ワクチンを接種する方が良いのでしょうか?

NIID国立感染症研究所では「できるだけ早く接種する方がよい人」についてこのように明示されています。

・1期2期対象の赤ちゃん・子ども
・近隣で麻疹患者が発生している、生後 6-11 か月児(緊急避難的な場合)
・0歳児の家族
・麻疹抗体価陰性、低抗体価の妊婦の家族
・2歳以上で第2期前の幼児のうち、麻疹含有ワクチン未接種あるいは接種歴不明者
・1ヶ月以内に旅行の予定がある人
・医療関係者
・保育関係者
・教育関係者
・不特定多数の人と接触する職業の人
・麻疹抗体価陰性、低抗体価の麻疹含有ワクチン接種不適当者の家族
・小、中、高、大学、専門学校生等で、麻疹含有ワクチン未接種or1回接種or接種歴不明の人
麻しん・風しん混合(MR)ワクチン接種の考え方

ただし、次のような人は受けることができません。

・妊娠中の人
・発熱中や急性疾患中の人
・MRワクチンでアナフィラキシーを呈したことがある人
・免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている人
麻しん・風しん混合(MR)ワクチン接種の考え方

妊娠中で抗体値がない・低い人は、抗体のない家族がいれば接種しておきましょう。
上記のような、ワクチンを接種できない人は麻疹の抗体価を調べておくのが良いでしょう。もし陰性か低かった場合は、家族等周りの接する人の免疫を充分に備えておくと安心です。

また、妊娠を希望する人は、ワクチンを接種してから2ヶ月は妊娠しないよう注意が必要です。
ワクチンを受けたかどうかは子どもも大人も母子手帳等の記録してあるものを参照するようにしましょう。ワクチンの仕組みや回数は年代によって変化があり、受けているつもりであっても勘違いしている可能性もあります。
麻疹の免疫は予防接種であれば2回のワクチンが必要です。1 歳以上で 2 回の麻疹含有ワクチンの接種記録があるか、検査診断された麻疹の罹患歴がある人、また十分な麻疹抗体価があるのが明らかな場合は受ける必要はありません。(麻しん・風しん混合(MR)ワクチン接種の考え方

しっかりと予防して、赤ちゃんや妊婦さんを麻疹から守っていきましょう。

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