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みんなのおすすめ本を紹介します

月とみのり図書館

妊娠中に読んでおきたい本、産後に助けられた本。
文学書だけでなく、漫画でもエッセイでも
実用書でも大歓迎。
あなたのおすすめ本も教えてください!

10月の図書館

妊婦さんとおかあさんのための「月とみのり図書館」今月はこちら。「育育児典 暮らし」「0~3歳きほんの遊び142」「たいせつなあなたへ」の3冊です。

育育児典 暮らし

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育育児典
毛利子来(著) 山田真(著)
妊娠から育児にかかわるほとんどのことが網羅されている、400ページを超える育児辞典。内容は細かく多岐に渡り、しっかりとした解説で、子育てに関する不安が解消されます。索引も引きやすく便利です。なにより、柔軟かつ寛容なアドバイスが心強い!「子育てはおおらかに!大丈夫!」と、親の心配を受け止めてくれる、どっしり頼もしい一冊。2007年刊行。表紙もシンプルでかわいいのです。

0~3歳きほんの遊び142

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0~3歳きほんの遊び142
中川信子(監修)

赤ちゃんって、どんな遊びをしたら喜ぶかな?そんな時に手に取った、0歳から3歳までを基本にした幼児期におすすめの遊びがたくさん紹介された本。息子が今でも口ずさむ手遊び歌は、この本で知りました。子どもの発達や年齢で区分けされた具体的な遊びの例がイラストとともに、その遊びがどのようにいいのかということも書かれています。とにかく参考になり、親子とも笑顔に!解説の言葉がとてもやさしく響く、実用性が高い一冊です。

たいせつなあなたへ

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たいせつなあなたへ
サンドラ・ポワロ=シェリフ(著) おーなり由子(訳)

出産後、数年経って知った本ですが、何度読んでも妊娠した時の喜び、出産時の感動が新鮮によみがえります。ページごとに変わるほほえましい動物の絵、子どもへのまっすぐな愛情が表現された文章。赤ちゃんがお腹にいるときから母親がどんなに大事に子どものことを思っているかがストレートに伝わるので、子どもと一緒に読むのもおすすめです。息子が小学生になった今では、「子育ての初心を忘れないでね!」と囁かれているようでもある、愛情深い絵本。訳者おーなり由子さんのあとがきも、心に響きます。

おすすめ人プロフィール

コシロ

元フリーライター。創作大好きマイペースな7歳の息子と、おいしいものに目がない夫とともに兵庫県西宮市に暮らす。食育を通じて郷土料理の魅力を再認識し、素朴でダイナミックなおいしさを目標に、だしは昆布といりこでとってます。趣味は読書と美術館巡り。大きいオブジェ、色彩豊かな作品は子どもの興味を引き付け、親子一緒に美術館を楽しめることに気付いたここ数年、お気に入りは万博公園内の国立民族学博物館と、川崎市岡本太郎美術館。

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