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みんなのおすすめ本を紹介します

月とみのり図書館

妊娠中に読んでおきたい本、産後に助けられた本。
文学書だけでなく、漫画でもエッセイでも
実用書でも大歓迎。
あなたのおすすめ本も教えてください!

2月の図書館

妊婦さんとお母さんのための「月とみのり図書館」、今月はこちら。「ちょっとだけ」「いつもみてるよ。がんばってるの、しってるよ。」「パパとママをえらんで、ボクはうまれてきたんだよ。」の3冊です。

ちょっとだけ

ちょっとだけ

ちょっとだけ
瀧村有子 (作)、鈴木永子 (絵)

なっちゃんのママは、赤ちゃんがうまれたばかりでいつも忙しそう。
そんなママの姿を見て、お姉ちゃんになったなっちゃんは、甘えたい気持ちを抑えてなんでも自分でやってみます。
それでも、眠たくてちょっぴり甘えたくなったなっちゃんに、ママがかけた言葉は…
健気ななっちゃんの成長していく表情は、小さな子どもたちの毎日そのものです。
いじらしいなっちゃん、優しいママ、そしてかわいい赤ちゃん。
おかあさんも上の子も下の子も、皆の心に響く温かさに満ちた絵本です。

いつもみてるよ。がんばってるの、しってるよ。

いつも見てるよ。がんばってるの、しってるよ。
いつも見てるよ。がんばってるの、しってるよ。
326(ナカムラミツル)著

妊婦さんはふたりでひとり、ひとりだけどふたり。だけど、おかあさんは赤ちゃんを直接見ることも手で触れることもできません。
もしもあかちゃんが話せたら、こんなことを思ってるんじゃないかな?
イラストレーターの326ことナカムラミツルさんがおなかの赤ちゃんに成り代わって描いた出産までの応援本です。
つわり、体の重さ、食べるものの制限やマイナートラブル…つらい時ほど、赤ちゃんが応援してくれる気がしてきます。

パパとママをえらんで、ボクはうまれてきたんだよ。

パパとママをえらんでぼくはうまれてきたんだよ。
パパとママをえらんで、ボクはうまれてきたんだよ
326(ナカムラミツル)著

上の本が「妊娠から出産までのおかあさん応援歌」なら、こちらは「出産前からのおとうさん応援歌」。
イラストや物語・エッセイに加えて、文を書き込んだり絵を描いたりの参加ページが用意され、おとうさんの出産・育児に関わる「主役感」を育てる「父子手帳」としても作られています。
とはいえ夫婦で育児をがんばる姿に、励まされたり共感したり。
家族を応援してくれる1冊です。

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