特集

ホンネで調査!

みんなの暮らし
研究所

「月とみのり」読者アンケートから
浮かび上がる産前産後の暮らしの実情。
さて、あなたはどう思う?

産前産後の家計事情、大調査!

「月とみのり」読者対象に定期的に実施しているアンケートから、暮らしのホンネを探る「みんなの暮らし研究所」、第1 回目のテーマは「家計」。仕事やお金の出入りが変化するこの時期に、「月とみのり」読者はどう向き合っているのでしょうか?

産前 産後

産前

産後も仕事は続けたい!
後のことを考えて、妊娠は早めに職場に報告?

まずは家計とは切っても切り離せない「仕事」についての意識はどうなっているでしょうか。
今回アンケートに答えていただいた「月とみのり」読者のうち、仕事をしている妊婦さんは65%。そのうちの81%は「仕事を続ける」あるいは「育休産休を取る」と回答しています。共働き家庭が増えている様子が伺えますね。
職場に妊娠を伝えるタイミグングとしては、「妊娠2ヶ月」という回答が一番多く(41%)、次いで「3か月」(35%)という結果が。職場の産休対応に対する気遣いでしょうか、妊娠が判明するとすぐに伝える方が多いようです。

必要なものには使う?とくに節約を意識していない派が6割超。

「妊娠を機に節約を意識しましたか?」という質問では、63%の人が「いいえ」と回答。
妊娠前期~中期はまだそれまでの生活の延長線上にあるため、具体的な行動を起こしにくいのかもしれませんね。あるいは、ご自分の仕事があり、独立した財布を持っている方が多い(ことも関係しているのかも。妊娠を機に、新たに健康食品やサプリなどを取り入れるようになった人が49%ということからも、「必要なものには使う」という意識が見えてきますね。
出産にまつわるお金の情報を得るのは「インターネット」(35%)、「身の回りの人」(28%)、「雑誌」(18%)の順となりました。
一方の節約意識派からは、こんなアイデアを教えてもらいました。

食に関する工夫

  • 残った食材も無駄なく使うアレンジ方法、野菜の長期保存方法などを勉強した
  • 外食を控えた
  • 作り置きをよく作るようになった
  • 仕事をしているので平日の夕食メニューをあらかじめ決め、
  • 買い出しは曜日を決めて週末と平日に1 回ずつにした
  • お菓子は手作りする
  • お弁当を作るようになった

買い物の工夫

  • 衣類など、今あるもので十分なものは買い足さない
  • リサイクルショップを利用する
  • ベビー用品は知人から譲ってもらう
  • 本は図書館で借りる
  • 化粧品を見直した
  • ポイントカードのある店で買うようになった

その他の工夫

  • 夫婦のお小遣いを減らした
  • 運動を兼ねてひと駅分歩くようにした



産後

分娩費用の自己負担金は平均約10万円

「月とみのり」読者の出産した場所で最も多いのは「個人クリニック」(65%)、次いで「総合病院」(29%)「助産院」(6%)。
分娩費用の自己負担金としては平均10万5,961円という数字に。国から支給される出産一時金(乳児一人あたり42万円)にプラスして差額を支払った人が多かったようですが、自己負担金ゼロという人も多数。お産の場所や状況によって、かなりの開きがあるようです。

出産にかかる費用の準備方法としてもっとも多かったのは、「貯金」(63%)で、次いで「毎月の収入」(29%)。妊娠前の働き方は「フルタイム」が最も多く69%、パートアルバイトが25%、専業主婦は6%でしたが、働く人のうち産休育休を経て仕事を続ける割合が69%と、かなり多いことがわかりました。

ベビー用品にかけるお金はメリハリつけて。
購入とレンタルの分かれ目はどこ?

「ベビー用品の購入など、出産準備にかかったお金はいくらでしたか?」という質問に対する答えは、1万円~50万円とまさに千差万別でしたが、平均は10万2,065円という結果に。ちなみにお祝いとして親戚や知人などからいただくお金の平均額は29万0,652円となっています。これは助かりますね!
使う期間が限られるベビー用品は、購入がいいかレンタルがいいか迷うご家庭も多いはず。レンタル派より購入派が多いのは、1 位「ベビーカー」(購入派59%・平均購入価格4万1,701円)、2 位「チャイルドシート」(購入派55%・平均購入価格3万3,192円)となっています。一方、ベビーベッドやベビーラックは、購入・レンタルより、「お下がりまたはプレゼントでもらう」や「用意しなかった」と回答した人が多数。機能やデザイン、安全面にこだわりたくなるベビーカーやチャイルドシートはお金をかけて自分で選び、そうでないものは節約、とメリハリあるお金の使いかたをしている様子が伺えます。

事前に購入しておいてよかったもの、意外なアイデアをご紹介!

「事前に購入しておいてよかったもの」を尋ねた質問では、おくるみやおしりふきといったベーシックな育児用品以外に、ユニークな回答があったのでいくつかご紹介しましょう。

  • スタンドライトと育児ノート
    (夜中授乳で起きたときに枕元で使えるように、ということでしょうね、えらい!)
  • 冷凍食材
    (料理しなくてもすぐ食べられる食材がストックされているのは確かに安心!)
  • ペットボトルにつけるストロー
    (分娩時の水分補給に、とのこと。それは気づかなかったかも…)
  • よりかかれるような大きなクッション
    (授乳中は腕も背中もけっこう疲れるので、これはありがたいかも!)

産後、家計と暮らしはどう変わる?
節約意識が芽生える人もやや増加!

今回のアンケートに答えていただいた「月とみのり」読者のうち、紙おむつ派は86%、紙と布おむつの併用派は12%で、おむつ代として月にかかる費用は平均5,290 円でした。完全母乳派は67%、混合栄養派が27%となり、ミルク代として月にかかる費用は平均3,542円という結果に。
今回のアンケートに答えていただいた「月とみのり」読者のうち、紙おむつ派は86%、紙と布おむつの併用派は12%で、おむつ代として月にかかる費用は平均5,290円でした。完全母乳派は67%、混合栄養派が27%となり、ミルク代として月にかかる費用は平均3,542円という結果に。
「節約の意識が芽生えた」と回答した人の割合は43%で、産前のグループに比べるとやや高くなっていることがわかりますね。生命保険を見直したり、学資保険に入ったりと保険を見直した人も半数以上。とはいえ「ご主人のお小遣いは変化しましたか?」という問いには、「いいえ」が90%という数字に!ちなみにお小遣いの額まで答えてくださった方は少数でしたが、そこから平均を割り出すと、2万2,727円という結果に。つつましいお小遣いで頑張るおとうさん、それを減らさないおかあさん、どちらもえらい!

節約アイデアもぐんとリアルに!ぜひ参考にしてみては

食に関する工夫

  • 食材は宅配を利用し、無駄な買い物をなくした
  • カフェや外食に行く回数を減らした
  • 食費を月いくらと決めた
  • 冷蔵庫を整理し、
  • 賞味期限切れなどの無駄をなくした
  • 冷蔵庫にあるもので献立を考えるようになった

買い物の工夫

  • 中古でいいもの(肌着など)と、
    新品で買いたいもの(チャイルドシートなど)を区別して節約した
  • 肌着セットは先輩ママのバザーで安く購入
  • クーポンや割引を利用するように

その他の工夫

  • 家計から月1万円子どものために貯金を始めた
  • 交際費を節約した
  • 光熱費を節約するため、電気の無駄遣いや暖房器具を見直した
  • 医療費控除のため、薬局のレシートなど分娩にかかった領収書はすべてとっておく。病院に行くタクシー代はもちろん、電車バス代も申告できるのでメモなどに書き留めて忘れずに
  • 携帯電話の契約を見直した

妊娠中は強運になるという都市伝説の真相はいかに?

番外編は、出産経験者に聞いた「妊娠中は運が強くなるという都市伝説がありますが、くじや懸賞で試しましたか?」という質問。イエス!と答える人はそんなに多くないか…という編集部の予想を裏切り、実際に試した派は27%という結果に。思った以上にいらっしゃるんですね!その中には「ハズレた…」との落胆の声に混じり、少数ながら「倍率4倍のライブチケットが当選!」という人や「懸賞3つすべて当たり金券、ブレンダ―、バッグをゲット!」という声も。さあ、あなたは信じる?信じない?

最後に

「みんなの暮らし研究所」第1 回、いかがでしたか?今後も月とみのりでは、特定のテーマに沿ってアンケートを実施し、みなさんのリアルな声を拾い上げていきたいと思います。こんなテーマの大調査をやってほしい!というアイデアがあれば、ぜひこちらからメッセージお送りくださいね。
最後に、今回のアンケートにお答えくださった読者のみなさま、本当にありがとうございました!

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