空ペットボトルでつくる、赤ちゃん喜ぶ!簡単おもちゃ7
暑い夏。ペットボトルゴミが他の季節より多いなぁ、というご家庭も多いもの。最近はサイズや形状もさまざま。そんなペットボトルを使って、赤ちゃんが楽しめるおもちゃ「センサリーボトル」を作ってみましょう!
ペットボトルを使った赤ちゃんの簡単おもちゃ、といえば、やっぱりマラカス!
nanapi
シンプルにお米や乾燥パスタなどを入れるだけで、シャカシャカいい音が鳴って、赤ちゃんも興味津々。
振ってみたりころころと転がしてみたり、さまざまに遊べます。
ポイントは、キャップをしっかり締めて、テープなどで外れないように接着してしまうこと。
KIDS CRAFT ROOM
カラフルなリボンを付ければ、動かすのがさらに楽しく!
ペットボトルに入れる中身も、このポンポンのように色の付いたものになるとにぎやかに。
ボトルごとに素材を替えれば、音色が変わって聞き比べる喜びもありますね。
ただ、こういった食品以外のものを入れる場合は、万が一を防ぐためにもキャップはグルーガンとテープで2重に接着するなど、厳重に付けておきましょう。
水に色を付けるだけでも、見た目に涼しくて楽しめるボトルの出来上がり。
水の量を色ごとに変えることで、重さの違いやたたいた感触の違いなども感じられます。
色水越しの景色を楽しんだり、遊びの幅も広がります。
お米のマラカスにも飽きたな…なんて赤ちゃんにいかが?
こちらは、水は透明のまま入れるもので色を変えているボトル。
入れるものの素材によって、浮いていたり沈んでいたり、モロモロと崩れていたり…ひとつひとつ違いが楽しめます。
このようなボトルは「センサリーボトル」と呼ばれ、赤ちゃんの感覚を刺激するおもちゃとして注目されているようです。
水はもちろん、ヘアジェルや水+グリセリンなど、動きが遅くなる液体を使用すると、スノードームのような楽しみ方もできます。
このサイトでは、グルーガンでキャップをしっかり付けています。
はちみつの入っていたクマさんボトルをセンサリートイに。
三日月と星、銀のラメを水にいれ、絵本「おやすみなさい、おつきさま」の世界を再現したそう。
絵本とセットで、眠る前の必需品になるかもしれませんね。
こちらはセンサリーボトルならぬ「センサリーバッグ」。
しっかししたビニールバッグの中に触感を楽しめる小物を入れ、ヘアジェルで満たしてあります。
ムニムニとしたジェルの動きやカラフルな中身に、赤ちゃんも夢中になってしまうかも。
口を付けたり噛んだりしてしまうかもしれないので、しっかりとテープで留めたうえ、袋の状態チェックを忘れずに。
赤ちゃんの感覚が刺激される、サンサリートイ。
赤ちゃんが口に入れてしまわないよう、気をつけながらトライしてみて。
空き容器をおもちゃにできて、赤ちゃんも満足。一石二鳥?三鳥?かも。