春色ちらし寿司と和風バーニャカウダでお花見ランチ編

食について
かわいいちらし寿司は満開のミモザのよう。アンチョビのかわりにみそを使った和のバーニャカウダで春野菜をたっぷり召し上がれ!ふるふる豆乳プリンも絶品です。
本日のメニュー
- 鮭のミモザちらし寿司
- 春野菜のみそバーニャカウダ
- 豆乳プリンのジンジャーシロップ添え
ばたばたしない!段取りのポイント!
寿司の具材の下ごしらえや、甘酢、バーニャカウダソースの調合を前日に済ませておくとらくちん!
スイーツも前日から作って冷蔵庫に。しっかり冷やしてふるふる食感を楽しんで。
ごはんを炊いている間にバーニャカウダの野菜をゆでて段取りよく!
タイムテーブル
さあ買い出し!そろえる材料は?(材料はすべて4人分です)
鮭のミモザちらし寿司
鮭(切り身)・・・2切れ
アボカド・・・2個
プチトマト・・・8個
クレソン・・・2束
プロセスチーズ・・・30g
ゆで卵・・・1個
白ごま・・・適量
生米・・・3合
レモン汁・・・適量
塩・・・少々
*しょうが甘酢
しょうがのすりおろし・・・1/2かけ分(5g)
酢・・・大さじ5(75cc)
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/2
春野菜のみそバーニャカウダ
新じゃがいも・・・8個
アスパラガス・・・8本
ブロッコリー・・・1株
にんじん・・・1/2本
ラディッシュ・・・1束
*みそバーニャカウダ
にんにく・・・2かけ
牛乳・・・大さじ5(75cc)
みそ・・・大さじ1と1/2
オリーブオイル・・・大さじ2
豆乳プリン ジンジャーシロップ
牛乳・・・140cc
豆乳・・・200cc
砂糖・・・40g
粉ゼラチン・・・5g
甘納豆・・・適量
*ジンジャーシロップ
しょうが・・・1/2かけ(5g)
砂糖・・・25g
水・・・100cc
前日にこれだけ仕込んでおけばらくちん!
ちらし寿司の具材と甘酢を準備
- 1鮭は塩をふって焼いてほぐす。チーズは1㎝弱の角切りにする。
- 2ゆで卵は白身と黄身に分ける。それぞれざるに押しつけながらこす。(写真)
- 3しょうが甘酢の材料を混ぜ合わせる。
バーニャカウダの野菜とソースを準備
- 1新じゃがいもは皮をこすりながらよく洗う。アスパラガスは根元の固い部分を2㎝ほど切り落とす。下半分をピーラーで皮をむき、斜め半分に切る。ブロッコリーは小房に分ける。にんじんは乱切りにする。
- 2みそバーニャカウダを作る。にんにくは皮をむいて半分に切り、芯を取り除く。たっぷりの湯で柔らかくなるまでゆでる。
- 32のにんにくを鍋に入れてスプーンで潰す。(写真)みそ、牛乳、オリーブオイルを加え、木べらでよく混ぜ合わせながら弱火にかける。煮立ったら火を止める。
豆乳プリンとジンジャーシロップを作って冷やす
- 1ボウルに水小さじ4を入れ、粉ゼラチンをふり入れてよく混ぜる。(写真)
- 2鍋に牛乳、砂糖を入れて火にかける。煮立つ直前で火を止めて1を加え、ゼラチンが溶けきるまで混ぜる。
- 32に豆乳を加えて混ぜ、器に流して冷蔵庫で冷やし固める。
- 4ジンジャーシロップを作る。しょうがはせん切りにする。鍋にしょうが、砂糖、水を入れて火にかけ、3分煮る。あら熱がとれたら冷蔵庫に入れる。
さあ、おもてなし当日の準備スタート!
ちらし寿司のごはんを炊く
- 1米3合を通常の水加減より少し少なめで炊く。
ごはんを炊いている間に・・・
バーニャカウダの野菜をゆでる
- 1新じゃがいも、アスパラガス、ブロッコリー、にんじんをゆでる。ラディッシュは洗って水を切る。
ごはんが炊けたら・・・
ちらし寿司を盛る
- 1アボカドは半分に切って皮と種を取り、1㎝厚さに切る。変色を防ぐために、レモン汁を回しかける。プチトマトは半分に切る。
- 2ごはんを皿に盛り、しょうが甘酢を上から全体に回しかける(写真)。
- 3鮭、アボカド、チーズ、プチトマト、クレソンを盛る。ゆで卵、白ごまを散らす。
盛り付けと仕上げ
ゆでた野菜を盛り付け、みそバーニャカウダを電子レンジで少し温める。*ほのあたたかい程度でOK!
豆乳プリンに甘納豆を飾り、ジンジャーシロップを注ぐ。
おもてなし上級者になれる、ちょっとしたひと工夫
デザートのおともに
さっぱり青シソリンゴジュース
大葉5枚、りんご1個、りんごジュース700ccをミキサーにかけて出来上がり。
爽やかな香りに驚き!
あれば本格的!スペシャル食材
みそバーニャカウダソースに木の芽を刻んで加えると春らしさがさらにアップ!
季節を上手に取り入れるのもおもてなしですね。
夏と言えばカレー!
次回はひと味違う産育食カレーをメインにアジアンテイストのおうちカフェを予定しています。