サーモンパンプキンシチュー
産育食レシピ
材料(2人分)
サーモン切り身・・・2切れ
玉ねぎ・・・1/4個
かぼちゃ・・・1/8個
ほうれん草・・・1/4パック
なめこ・・・1パック
プロセスチーズ・・・30g
塩・・・ひとつまみ
こしょう・・・適量
バター・・・10g
薄力粉・・・大さじ1と1/2
チキンコンソメ(顆粒)・・・小さじ2
牛乳・・・1カップ(200cc)
ココがポイント
薄力粉を加えたら焦げないように木べらで鍋底を混ぜながら炒める。
サーモンに多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収をアップさせる働きもあり。
作り方
- 1玉ねぎは1㎝幅のくし切りにする。かぼちゃは2cm角切りにする。ほうれん草はさっとゆでて水気を絞り、5㎝長さに切る。チーズは1㎝角切りにする。サーモンは3等分に切る。
- 2鍋にバターを熱し、玉ねぎ、かぼちゃを入れ、塩、こしょうをふって弱火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら薄力粉を加えて全体にまぶすように1分炒める。
- 32に水1と1/2カップ(300cc)、サーモン、なめこ、チキンコンソメを加える。ごく弱火ににして混ぜながら煮る。煮立ってとろみがついたら牛乳を加える。
- 4かぼちゃが柔らかくなったら、ほうれん草、チーズを加えて温める。
アレンジ
鮭水煮缶やさば水煮缶を使ってもOK!水煮缶を使う場合は、缶汁ごと最後にほうれん草と一緒に加えると形が残ったままで美味しそうに仕上がります。中骨も柔らかく丸ごと食べられるのでさらにカルシウムぐんとアップ!
産育食ワンポイントアドバイス
サーモンはビタミンDが豊富。最近、妊娠、授乳期のおかあさんのビタミンD不足が指摘されています。ビタミンDは魚に多く含まれ、赤ちゃんの細胞の分化、器官の形成に大事な栄養素。また、妊娠、授乳期を通して赤ちゃんの神経系の発達に不可欠なDHA、EPAなどの必須脂肪酸も多く含まれています。母乳の脂肪酸濃度はおかあさんの食事に影響を受けやすいとされています。魚をこまめに食べることをちょっと意識!
サーモンは赤ちゃんの発育に大事なDHA、EPAが豊富。妊娠、授乳期のおかあさんに不足しがちなビタミンDもしっかり!カロテン満点あったかシチュー。
食事でも水分補給しておきたい授乳期に特におススメです。牛乳&チーズでカルシウムもバッチリ!