煮干しと夏野菜のごま酢
産育食レシピ
材料(2人分)
煮干し・・・20g
なす・・・1本
赤パプリカ・・・1/2個
黄パプリカ・・・1/2個
ピーマン・・・2個
ごま油・・・大さじ1
A 酢・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
白ごま・・・小さじ2
ごま油・・・小さじ1/2
だし・・・1/2カップ(100cc)
*または水1/2カップ、和だし調味料小さじ1/2
ココがポイント
ごま酢を直接注いでOK!フライパン1つで出来上がり。
野菜はレンジで加熱して、鍋でひと煮立ちさせたAをかけてもよい。
作り方
- 1なすはへたを取り1㎝厚さの輪切りにする。水に5分さらし、水気を切る。パプリカ、ピーマンは1㎝幅のくし切りにする。
- 2フライパンにごま油を熱し、1と煮干しを炒める。
- 32にAを加え、煮立ったら火を止める。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。
アレンジ
冷蔵庫で冷たくしても、常温のままで味をなじませてもどちらでもお好みで。ズッキーニ、オクラ、かぼちゃなどの野菜でも美味しくできます。
産育食ワンポイントアドバイス
煮干しはカルシウムとカルシウムの吸収に必要なビタミンDがたっぷり。最近、ビタミンDが不足気味の妊産婦さんが増えていると言われています。ビタミンDは細胞の分化や神経の発達にも関わり、赤ちゃんの発育に不可欠です。また、貧血予防に摂っておきたい鉄、ビタミンB12も豊富。亜鉛などのミネラルもバランスよく含みます。妊娠、授乳期の産育食(さんいくしょく)で必要な栄養がギッシリ。煮干しはキッチンに常備!をおススメします。
夏野菜をサッパリ美味しく。赤ちゃんとおかあさんに嬉しい栄養がたっぷりの煮干しを使って。煮干しのミネラル、野菜のビタミンでバランス満点!