妊娠中、毎日アイスクリームは食べないほうがいい?

食について

暑い夏、アイスが食べたい!でも気になるのがカロリーや栄養。
妊娠中でも授乳中でも、思いっきり食べるのは気が引けます。
どこに気をつけたらいいの?

アイスクリームは糖分や脂肪分が多く、高カロリー。
ヘルシーとは反対で、妊娠〜授乳中にはNGなイメージ。
栄養もなさそうですが…

▶アイスクリームの原料ってそもそも・・・

実は牛乳からできているので、カルシウムが豊富。
カルシウムは妊娠中・授乳中、しっかり摂りたい栄養の一つ。
また、アイスクリームにはいくつか種類が。
脂肪分が多くとも、高カロリーなラクトアイスよりも
牛乳由来の多いアイスクリームを選びたいところ。
やはり糖分や脂肪分は多いので、食べ過ぎると体重コントロールに影響が。
一つじゃ足りない!という時には、フルーツを一緒に摂ることで満腹感と栄養価を高めるのがおススメです。生姜バナナレモンシロップ

このレシピ「バナナとバニラアイスのレモンジンジャーシロップ」なら、
バニラアイスとバナナの満足マッチングに、レモンジンジャーでさっぱり感アップ。
ちなみに、しょうがはつわりの吐き気をおさえる効果が期待できる食材なんです。

アイスは冷たくてすっきりするけれど、体を冷やしてしまうのが気になるところ。
冷えは妊娠中のマイナートラブルを招く要素のひとつ。
自覚するところがあれば冷たいものの食べ過ぎは避けるのが吉。

母乳を促すためにも、冷えすぎはNG。
アイスを食べるであれば口の中で溶かしきってから飲む込むなど、食べ方の工夫をするのもいいかもしれません。

バナナ生姜アイス

カロリーや冷えが気になる妊娠〜授乳中には、
月とみのり特製バナナジンジャーアイスがおススメ!
バナナがメインのアイスで、
ショウガが適度に体をあたためてくれます。

食べたくても食べられないことも多い妊娠中や、ほてりを感じる人もいる授乳中。
アイスなら食べられる、なんて時には、食べ方やレシピでじょうずに味方にしちゃいましょう。

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